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ぬりかべ
日本の九州北部に伝えられる妖怪の一種。
夜道で人間の歩行を阻む、
姿の見えない壁のような妖怪といわれる。
夜道を歩いていると、目の前が突如として
目に見えない壁となり、前へ進めなくなってしまうというもの。壁の横をすり抜けようとしても、左右にどこまでも壁が続いており、よけて進むこともできない。蹴飛ばしたり、上の方を払ったりしてもどうにもならないが、棒で下の方を払えば壁は消えるという。
第九回公演
『初老の血』にて登場。
※公演に出てくる妖怪は一般的なイメージと
異なる場合がございます。
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